AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型の評価

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AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)の評価

 
  AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型の概要
 
AIGコモディティファンド<1年決算型> (愛称:ネイチャーメイド) DJ-AIGコモディティ・インデックスに連動する米ドル建ての債券に投資を行い、同インデックスが表す世界の商品市況に中長期的な動きが概ね反映される投資成果を目指す、インデックスファンドです。

毎月分配型と、分配金再投資型が有り、自分の投資スタイルに応じて、選択できます(当ページは1年決算型、分配金再投資型での解説)。

 ⇒AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・毎月分配型の評価はこちら

購入手数料、信託報酬とも、コモディティ投資信託の中では安く、庶民でもポートフォリオに組み入れやすいです。

 

  AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型の基本情報
 
・購入単位:1万円以上1円単位
購入手数料:年率1.05%(税込み)
・信託報酬:年率1.26%(税込み)
・信託財産留保額:0.3%(税込み)

・分配金の取扱い:毎年2月決算
・ベンチマーク:DJ-AIGコモディティ・インデックス
・償還日:無期限
・運用:AIGインベストメンツ株式会社

・為替ヘッジ:なし
・レーティング:なし
・運用成績:下記表を参照ください

 赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)


 
  DJ-AIGコモディティインデックスの構成
 
エネルギー、特に原油の構成比率を突出させずに、相当に幅広く、多くのコモディティ商品を組み入れているのが特徴です。ただし、一つ一つの投資対象はそんなに細かく分類されている訳ではありません。

 DJ-AIGコモディティインデックス
 
具体的な数値は、次の通りです。

分類 項目 比率
エネルギー
(33%)
原油 13.2%
天然ガス 12.2%
ガソリン 3.8%
ヒーティング・オイル 3.8%

分類 項目 比率
非鉄金属
(20%)
アルミニウム 7.1%
7%
亜鉛 3%
ニッケル 2.8%

分類 項目 比率
貴金属
(10.1%)
7.4%
2.7%

分類 項目 比率
穀物
(18%)
小麦 4.7%
トウモロコシ 5.7%
大豆 7.6%

分類 項目 比率
農産物
(8.7%)
綿 2.5%
砂糖 3.2%
コーヒー 3%

分類 項目 比率
植物油
(2.8%)
大豆油 2.8%

分類 項目 比率
畜産物
(7.4%)
生牛 4.9%
豚赤身肉 2.5%

 
  AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型の評価
 
コスト、最少購入金額を考えると、私たち庶民に手の届きやすいファンドと言えます。金融機関が例年行う、ボーナスキャンペーンなどを利用すれば、手数料無料で購入できます。

AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型の値動きを見ると、サブプライムローン問題を受けて株式市場から逃避してきた資金が、コモディティ市場に流入した事による、価格の高騰を招いています。

投機マネーが押し上げているので、商品バブルではないか?との疑問も脳裏をよぎりますね。

従って、投資の基本の立ち返り、あくまで分散投資の選択肢の一つ、と捉えた方が良いでしょう。一時的に基準価額が調整をした時が、買いのチャンスだと考えます。(そういう意味からすると、各国の株式向けファンドこそ、今絶好の買いのチャンスではあります)

08年11月現在:商品バブル崩壊により、基準価額が大幅に下落し、将来を見据えた投資ができるようになってきました。世界的に大不況に陥り、これが資源価格をさらに押し下げる要因になっています。しかしこの最中、国際エネルギー機関では2030年の原油価格を、なんと200ドルと見通しています。

 ⇒参考記事:
経済危機でインフレは去ったのか?

管理人は現在の状況を鑑み、AIGコモディティファンド(再投資型)を毎月積み立て購入する事にしました。

一定規模に積立額が積み上がったら、海外ETFであるリクソーETFコモディティーズCRBにスイッチングして、信託報酬、すなわち、コストを削減する考えです。


コモディティ商品が重要な分散投資先の一つと認識されるようになってきたからでしょうか? 当ファンドの毎月決算型の純資産は減少傾向にあるのに対し、
長期投資を見据えた分配金再投資型(複利効果を享受できるタイプ)は逆に、資産が急増しています

欧米などでは、巨額の資金を運用する「年金基金」が、その一部(といっても1千億円単位の巨額のマネー)を、コモディティファンドに振り向けているそうです。こういった機関投資家は基本的にバイアンドホールド、すなわち完全に長期投資のスタンスで運用します。

そういう事からも分かる通り、今後は、株式、債券、そしてコモディティ商品に分散投資する事で、いずれかの市場が大きく調整した際にも、それぞれの値動きに相関関係が無い事から、リスクヘッジの手段となる事が期待できます。


なお参考までに、DJ-AIGコモディティ・インデックスをベンチマークとしたファンドは他にもありますので、参考にしてみてください。

 ⇒中央三井コモディティファンド
 ⇒住信 コモディティ・オープンの評価


 
  AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型の購入先
 
AIG コモディティファンド(Naturemade・ネイチャーメイド)・再投資型を、最も安い手数料で購入できる先は、次の通りとなります。購入手数料はそれぞれ、1.05%です。

 ⇒フィデリティ証券
  ・
積立で3万円以上買付の際の購入手数料は0.525%、5万円以上で無料となります!

 ⇒楽天証券
 
上記以外では、〜3.15%の手数料となります。


  
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