コモディティ投資の注意点・デメリット

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コモディティ投資の注意点・デメリット

 
 

  商品先物取引と、コモディティファンド(投資信託)ではデメリットはまったく異なる
 
コモディティ投資の注意点・デメリットは、
投資する先によって、大きく異なります。全く別物と言ってよいでしょう。メリットも大きいもののデメリットも大きい、つまりハイリスクハイリターンの商品先物取引では、次のようなデメリットが有ります。


@ハイリスクである

同じ事の繰り返しですが、これにつきます。少額の証拠金で多額の取引ができ、予想通りの方向へ値動きすれば、大きく利益を得られる反面、予想に反した値動きをした場合、大きな損失になる場合もあります。これによって多くの人が、大損しています。


A取引追証金の発生がある

外貨FXと全く同じ仕組みですが、相場の変動により、50%の損勘定になってしまった場合に追加証拠金(追証・おいしょう)が発生する事があります。レバレッジを大きくすればするほど追証発生のリスクは大きくなり、失敗した時のダメージは甚大となります。(数十万、数百万を一気に失う人がいます)


B元本が保証されていない

まあこれはあらゆる金融商品(投資)に当てはまるので、改めて既述しなくても良いですが、念のため。ただし、株はその企業が倒産しなければ、株の価値がゼロになることはありませんが、商品先物取引では、相場の動きが予想と反対の動きをすると、投資資金がゼロになるだけではなく、新たに追加資金を投入しなければならない場合もあります。


以上のような事を避けるために、管理人は投資信託の仕組みを使って、コモディティ投資を行っているのです。

 


  コモディティ投資信託の注意点・デメリット
 
では、コモディティ投資信託には、デメリットは無いのでしょうか? いえいえ、そんな事はありません。どんな商品にも、メリットとデメリットは必ずあります。

思いつくデメリットをいくつかあげてみましょう。


@元本が保証されていない 

これは上記の商品先物取引同様ですね。ただし、ファンドの基準価額が下落したからと言って、追証が発生する事はありません。数年単位でじっくりと、値上がりを待つ事もできます。


Aコストが高めである

自分で商品先物取引を売買するのではなく、中間に運用会社や信託銀行などを挟む分、コストが割高になります。信託報酬や、購入手数料を出来るだけ低減するのがコツです。

ネット証券の「手数料無料キャンペーン」を上手く利用したり、当サイトの「コモディティファンド完全比較」を見ていただいて、コスト削減に努めたいところです。


B資産運用の中心にはなりえない

コモディティ投資の方法でも記述した通り、コモディティ商品への投資は、運用資金の5%程度から多くても10%以内にとどめておくべきでしょう。

市場規模から言うと、コモディティ投資がいくら脚光を浴びているとは言え、株式や債券向け投資に比べると、マイナーな存在である事に変わりはありません。

市場規模が小さいものは、価格の変動が非常に大きくなります。規模の小さい新興国株式(投信)に投資した事のある人なら実感が沸くと思いますが、基準価額はジェットコースター並みに乱高下します。

資産の多くをそこに投じると、精神的にも非常によろしくありません。



・・・・と、こんなところでしょうか。細かく指摘するとたくさんありますが、大きくは以上の事を念頭に置いておけば間違いはないでしょう。



  銀行の店頭で購入するのが、実は最大のデメリット
 
あらゆる金融商品は、リスクが大きいものはリターンも大きく(商品先物取引や外貨FX)、リスクの少ないものはリターンも少ない(銀行預金や個人向け国債)という関係にあります。

少ないリスクで大きなリターンなどと言うものは、この世に一つとしてありませんから、仮に銀行などで「コモディティファンドが注目です」、などと持ちかけられたら、まず、警戒するのが正しいスタンスです。


ある意味、銀行でコモディティファンドを購入する事が、最大のリスクかも知れません


なぜなら、あなたにコモディティファンドを買わせることで、銀行にはネット証券などよりかなり高い購入手数料と、継続的に信託報酬の一部が転がり込んでくるからです。

銀行は、「どこで購入すれば購入時の手数料が一番安いのか?」などはもちろん教えてくれませんし、自社で取り扱っているコモディティファンド以外の、例えば同じ参考指数をベンチマークするファンドであっても、自分のところで売っていなければ、きちんと教えてくれません。

従って、いくら美味しそうな話に聞こえても、すぐには購入しない事が一番大切ですし、これこそが最も大きなリスク回避の一つでもあります。


  インフレの終了はあり得るか?
 



  
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